大学の先生の講義ノート

臨床角帽学概論A

teaching is to learn.

 

シラバス考:講義を依頼されたらまずすること。シラバスを作るのは、楽しいし、しっかり作っておくと気分的に楽なり。

先生方はシラバス入稿が終了し、騒がしい学部の講義を終えホッとされている頃ですよね。お疲れ様です! シラバスの入稿は早いところだと12月初旬、遅いところだと年明け1月が締め切り。 最近は、パソコンで入力できるようになっているし、昨年度シラバスから…

テストお疲れ様でした。そしてもうすぐやってくる、恐怖の成績問い合わせ!

学期末テストが終わった〜評価も付けました~ 学生の皆さん、テストお疲れ様でした。もう、どこの大学でも、最終のテストが終わりましたよね。(2月13日現在) 私の授業は課題が多いです。その上、テストも実施します。 シラバスをちゃんと読んでなかった学…

105分授業と4学期制について考えてみた。

前回からの続きです www.kougi.info 4学期制は一部の学生の利益のため? そもそも、4学期制を使って海外へ行く学生ってそんなにたくさんいるのだろうか。 研究領域や内容によっては、日本の大学だけで学ぶには足りないものもあるでしょう。 私の専門も本場は…

新しい講義の依頼が来ました。105分授業です。

新しい講義の依頼がありました。 依頼のあったO大学の学事歴は春から変わるとのことです。 O大学では、新しいターム制(4学期制)の授業と従来のセメスター制(2学期制)の授業を実施していくそうです。私が担当するのは、従来通りのセメスター制の科目です…

初めて担当する授業の資料作りは、なかなか骨が折れる。レッツ・アクティブラーニングだ。

今年度から、「新しい」授業を担当することになり、久々に悪戦苦闘しています。 大学の非常勤講師を始めて10年くらいたちますが、どの授業も新しい科目を担当する初年度が一番大変でした。 二年目以降は、初年度に作成した資料に、新しいデータを付け加えた…

はじめての大学での授業。最初の講義依頼はピンチヒッターだった!

…そいう方が、多いのじゃないでしょうか、実は。と推測している。 おそらく、元々(いつぐらいだろ…)非常勤講師というのは、以前書いたように専任教員の研究仲間や、現場で第一線で活躍する技術者などが担当しており、大学の専任教員が網羅できないアカデミ…

次年度の集中講義を引き受けたよね。大学の非常勤講師が決まるのって、こんなイージーな感じ。たぶん、だいたい。

「いや~先生。最近調子はどうですか?」 「はい~ボチボチやっています」 以前から知り合いの山田先生(仮名)が、とある研究会で出会った際に声をかけてくださった。 山田先生は、私の業績はよくご存じない(微妙に専門ジャンルがずれているので)にもかかわら…

スポンサーリンク

プライバシーポリシー